プールチャレンジ(水中トレーニング)9エンタメ療育

プールチャレンジ(水中トレーニング)9エンタメ療育

2016年8月、アメリカで行ったトレーニングが、現地スタッフの目に留まり、言われた言葉が、君のやっているトレーニングを6か月続けたら、目に見える変化が生まれるよというものでした。帰国後、日本でもトレーニングを行える施設を探し、この度スタートすることになった。エンタメ療育はPCJのトレーニングになります。


ほかのご利用者様から

毎回通っているお仲間がいます。まったく知らない方ですが、毎回通っていると顔見知りになります。今回は、その方々とプールの中で会話する機会がありました。それも結構長い時間でした。

その方々は、我々のトレーニングをいつも見ていて下さっていて、最初の時と全然違う、偉いねとか、楽しそうだねとか、変わったねとかでした。それを聞いたShuはちょっと照れていましたが、大きな声で有難うございます。頑張りますって答えておりました。
自分も、実はデイサービスもやっているですよって、ちょっとほかのサービス紹介もできました。

りはびり空間 プレミア・ケア
http://www.premier-care.jp

一緒にトレーニングしている我々よりも、興奮して話してくれていたのがとっても不思議でした。

一連の動き

前回から、入水から補助をしないようにしております。
1.車いすから立ち上がり、
2.手すりをつかみ、
3.階段を下りる前に体を回転させ、
4.後ろ向きにおります。
前回、1段目、2段目はうまく足を下ろせたのに、3段目以降は体が水につかるためうまく下ろせなかった点を、今回は改善できました。※足が広がるとバランスを崩してしまうため、まっすぐ後ろに下ろします。

5.それから、横歩きし、メインプールに入ります。

おもりを準備

自分がサッカー選手だった時にトレーニングで使っていた、足首につける重り(片足1kg)を今回プールトレーニングに持ち込みました。

その理由は、筋肉トレーニングを水中で行うためです。
特に、横歩きをした時に、しっかり横に足をあげることを目的にしておりますので、その部分で負荷をかけるためです。重りをつけて、障害物を越えるトレーニングを行います。
障害物(指導員の足)を越えるためには、いつも以上に足をしっかりあげないと、足を蹴ってしまいます。そのため、今までの体の使い方ではなかなか難しい領域になってきました。そこで、新たな体を使い方を覚えました。それが、若干体を後ろに倒し、足にゆとりを持たせます。その動きのお蔭で、今まで以上に足が上げやすくなりました。また、一つ体の使い方をマスターした瞬間です。

不思議なもので、毎回気づきがあります。その気づきを自分のものにしていくように繰り返し練習をしていきます。

楽しみながら続けることが、エンタメ療育の目指すところです。自然と笑顔を引き出し、お子さまのやる気を出させることが一番大事な要素です。今持っている最大限を引き出すことが必要になります。答えは、絶対にいい方にでます。そのためにも、信頼関係(本人と指導員、ご家族と指導員)が不可欠です。

座位からの起き上がり

座位からの立ち上がりは、利き手の方向は問題なくできるようになってきましたが、苦手の方が明確になってきました。どの方向に力を入れればいいか、どの筋肉に力を加えるか、何度も何度もチャレンジしました。

起き上がるためには、どうしているんだっけとあらためて丁寧に動きをチェックするようになりました。そのためにも、毎回動画を撮影し、反省・分析を行っています。

ジャンプ・ジャンプ・ジャンプ

本日、記録更新となりました。静止19秒から37秒へ、一部壁に当たってバランスを立て直す行為はあったと事後報告はあったものの、しっかりバランスをAポジションにとることに成功しました。

その姿勢は、軽く膝を曲げ、ジャンプする前の恰好で維持するようにしていました。今にもジャンプしてしまうのを我慢する感じでした。

通常ジャンプも、最初のころに比べて、タイミング・高さともに進化しています。そのお蔭もあった、背泳ぎのターンにする時の壁蹴りがとっても強くなっています。膝を曲げて、力をためて蹴るという行為をマスターした結果、さまざまのところで力強い動きをできるようになっています。

何をやるにしろ、しっかりした観察力が大事だと思います。その子にあったトレーニングは何か、何ができるようになったから、次は何をするなど、その都度変化させていくことが大切です。また、一緒になって楽しみながら目標を持って行うことが不可欠です。

個別支援計画書は、そのために大事な目標です。自分が考える目標とは、簡単にできても駄目、難しくても駄目、持てるものを使い最大限努力して到達するものが目標だと思っています。
また、短期、中期、長期と設定し、しっかり状況を確認、進捗確認をすることが何よりも重要です。

短期は、1か月ぐらい、中期は、6か月いわゆるモニタリングと同期間、長期は、1年以上のものでいいと思います。当然、やりながら変わります、変わっていいのです、変わったことを紙に落として見える形にしておくことが大事です。

Shuさんが作ってくれた道

今回行っているプレミア・ケア・ジュニア(PCJ)、アディショナル・トレーニング(AT)が新たにプログラムとして開設されることになりました。

我々のトレーニングの特長は、普段ダンス、PCS指導している指導員が行うため、参加者は緊張することなく取り組めるようになっております。2016年夏にプレトレーニングを行った結果を踏まえております。

また、Shuさんとのトレーニングが、療育最新国アメリカの人たちにもほめられてもらえる内容だったのも、今回の指導開始になりました。エンタメ療育は、楽しく続ける環境を作りあげることが重要です。

12月コース(12月中2回、1月中2回、合計4回)、2月コース(2月中2回、3月中2回、合計4回)になっております。お蔭様でどちらもコースも満員御礼となっております。

http://www.premier-jr.jp/pool

ダンス指導とは、プレミア・ケア・ジュニア(PCJ)になります。
http://www.premier-jr.jp

PCSとは、プレミア・コミュニケーション・ソーシャル、英語を使ってのコミュニケーションと社会性を身につける体験型トレーニングになります。

http://www.premier-cs.jp

先駆者となってくれたShuさん、これから、みんなも続きます。

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療育 プール 車いす

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